酒とぴあをご覧のそこのアナタ!【缶つま】ってご存知ですか?
お酒に合う本格的なおつまみ&料理が缶をパカッと開けるだけで楽しめる非常に便利な缶詰です。
とても人気で種類も多く、現在販売中のシリーズは70種類以上です!(過去100種類以上販売)
【缶つま】は全国津々浦々の美味しい物を缶詰に閉じ込めていますし、種類もかなり多いのでハマってしまうと缶つま沼から抜け出せなくなるそうです。
以下は缶つまを販売している国分グループ本社株式会社HPの缶つま紹介文です。
「缶つま」は、お酒に合う肴を缶詰にしたこだわりのおつまみ。
缶詰は安くて保存食!?というイメージはもう古い。
パカっと開けて、すぐ食べられて、何より圧倒的に美味しい!
その肴の味や種類でお酒を選ぶ、お酒がもっとうまくなる。
そんな缶つまの世界を、あなたも味わい尽くそう。
日本酒に合う缶つま、ビールに合う缶つま、ワインに合う缶つま・・・それぞれのお酒ごとに合う缶つまがあります。
缶つまだけでも美味しいのですが、お酒と合わせて食べると美味しさが倍増するイメージです。
今回はその缶つまシリーズの【北海道・噴火湾産ほたて燻製油漬け】を食べた感想を皆様へお伝えします!
Contents
どんな会社が作っているの?
【缶つまシリーズ】は東京都中央区日本橋にある国分グループ本社株式会社が販売しています。
国分グループ、創業は何と1712年!
300年以上も続く老舗企業です。
以下は国分グループHPの事業内容の一部抜粋です。
国分グループは創業当時から明治初めまでは醤油醸造業を行っていました。その後は食品卸売業としてメーカー商品を取り扱うとともに「K&K」をはじめとする国分ブランド商品の開発、販売を行っています。現在、「K&K」「tabete」「桐印」ブランド商品をはじめ、惣菜、サンドイッチ、おむすびなど多彩な商品を手掛けています。また、メーカーとのコラボレーションや地域文化の伝承、素材を活かした商品開発を進めています。
積極的に海外事業も展開していまして、特にアジア圏が中心となっています。
缶つま「ほたて燻製油漬け」の特徴は?
今回ご紹介する缶つま「ほたて燻製油漬け」ですが、北海道の噴火湾産ホタテを使用しています。
安心の国産原料ですが、噴火湾(別名は内浦湾です)ってどこ?と思われる方も多いはずですので地図を添付します。
ここで取れたホタテをオホーツク塩で味付けし、桜のチップで燻製して油漬けにしたものが今回ご紹介する缶つま「ほたて燻製油漬け」です。
以下内容についてです。
■内容総量:55g
■固形量:45g
■原材料:ほたて、大豆油、食塩 / 調味料(アミノ酸)
■賞味期限:各缶毎に記載
■原産地:北海道噴火湾
■栄養成分表示:(45g当たり)
エネルギー:70 kcal、たんぱく質:9.6g、脂質:3.2g、炭水化物:0.6g、食塩相当量:0.5g
(※この表示値は、目安です。)
実際に食べてみた!
缶にはぎっしりホタテの燻製が入っています!
直径2.5cm~3cmのホタテが14個入っていました。(缶ごとに若干変わるかもしれません)
燻製されたホタテの香りが食欲をそそります。
それでは食べてみます!
パクっ!モグモグ!!
・・・
燻製されたホタテの香りが鼻を抜ける!塩加減もちょうどよく、油漬けなのでホタテがしっとりして食感も良い!
しっかり味がついているのでご飯にも合いそうですし、野菜炒めのアクセントやオイル系のパスタにも合いそうだと思いました。
ただ、このサイトは「酒とぴあ」ですのでお酒に合わせて食べたいと思います。
■ ワインと一緒に食してみた
缶つまのパッケージにはその缶詰ごとに合うお酒が5段階評価で記載されています。
ほたて燻製油漬けは日本酒、白ワイン、ウイスキーに良く合うと書かれていますのでまずは甘口の白ワインと合わせてみました!
飲む人の多くを魅了する、高級品種ヴィオニエ100%。10~20%の樽熟成。有機栽培。とろりとした舌触りで、爽やかなボリュームのある、さっぱりとした甘い口当たり。強い果実風味が印象的です。やわらかく、白い花の香りが忘れられない、可憐なワインに仕上がっております。コンドリューのヴィオニエをラングドックに移植。蓮見ワインHPより引用
家にあった白ワイン【アラン・パレ ヴィオニエ ヴァン・ド・ペイ・ドック<パストレル>白 2018】とほたて燻製油漬けを合わせてみました。
まずはホタテの燻製を食します。
パクっ!モグモグ!
うん、うまい!!
そして白ワインを飲みます。
ゴクッ!(ワインを一口飲んだ音)
ホタテを味わった後、魚介類特有のにおいが口内に残るのですが、「ヴィオニエ・パストレル」のとろみがあって甘い味とさわやかな香りが口内をリフレッシュしてくれます。
缶つまのパッケージ通り、白ワインにほたて燻製油漬けは合いました!
■ 京都梅ワインと一緒に食してみた
白ワインではないですが、買っていた京都梅ワインと合わせて食してみました。
この感想についてはこちらの記事をご覧ください↓↓↓
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■ ビールと一緒に食してみた
缶つまのパッケージには他にも日本酒やウイスキー合うと書かれていましたが、ちょうど酒松家できらしていまして、代わりにビールと合わせて食しました。
日本酒やウイスキーはぜひこの記事をご覧のあなたにお試しいただきたいと思います。
今回はキリンの一番搾りと合わせました。
おつまみに合わすお酒としてビールは万能だと思います。
ビール自体が炭酸と苦みと旨味を持っているので濃い味のおつまみとは非常に相性が良いです。
とりあえずビール!とはよく言ったものですww
ビールを飲む。
サッパリ!
ホタテの燻製を食す。
うんま~い!
ビールを飲む。。
以下無限ループ・・・
缶つまのパッケージには書いていませんでしたがビールもしっかりほたて燻製油漬けに合います。
まあ、合うというよりは両方美味い!両方自己主張強いよ!って感じですね。
RPGで例えると攻撃魔法と回復魔法じゃなくて、攻撃魔法と攻撃魔法みたいな感じです。
・・・
ビールもしっかり缶つまに合いました!
まとめ
缶つま【北海道・噴火湾産ほたて燻製油漬け】を食べて思ったのは、いい時代になったな~という事です。
北海道の海の幸をいつでも手軽に食べる事ができて、しかも美味しい。
食品の保存技術、調理技術、流通に感謝です。
少し話がそれましたがほたて燻製油漬け、非常に美味しかったです。
お酒に合う味付けですので、今回飲んでいないお酒とも合わしてみたいと思います。
缶つま販売会社の国分グループ本社株式会社ではさまざまな缶つまを開発していますので、他の記事でもどんどん紹介していきたいと思います!
それではみなさん、二日酔いと太りすぎに気を付けてお酒やおつまみを楽しみましょう!