酒屋の梅酒コーナーに行くといつも気になっているラベルがありました。
梅酒コーナーに置いていなければ中身が何かわからないね(汗)
ただ花札の赤短が描かれているだけのラベルが逆に興味をそそりました。
今回はその【赤短の梅酒】を飲んだ感想を皆様へお伝えします!
どんな梅酒なの?
赤短の梅酒は奈良県奈良市にある八木酒造株式会社が製造しています。
奈良県西吉野の青梅を自家製の本格焼酎と清冽な井戸水で仕込んだ梅酒です。
ラベルには
手間を惜しまず、梅本来の持つジューシーな味わいを表現しております。
と書かれています。
ジューシーな味わいを表現する為に梅のエキスが25%も使用されていて、濃厚で且つしつこくない甘さが特徴です。
梅酒ファンには「赤短」の愛称で知られる人気梅酒との事です。
製造元:八木酒造
原材料名:西吉野産青梅、焼酎乙類、糖類、醸造アルコール
アルコール分:14%
梅エキス分:25%
キレイな琥珀色をしています。とっても美しい・・・
赤短の梅酒を飲んでみた!
まずはストレートで飲んでみました。
・・・
梅が濃いい~!美味しい~~~!
瓶のふたを開けた時から甘酸っぱい梅の香りを感じる事が出来たのですが、少量口に含んでゴクリと飲み干すと濃い梅の味が口内いっぱいに広がりました。
梅の香りも強く、鼻から吸うより口内から鼻へ抜けていく香りの方が非常に強く、そしてとても甘くて美味しいです。
香りも旨味も甘味も強いため、ストレートで飲むとクドく感じるかもしれません。
アルコール度数も14度とまずまず高いので、お勧めはロックかソーダ割です。
氷が入る事により冷えて口当たりがサッパリします。
少し薄まりますが、梅エキスが25%入っているので梅が負ける事はありません。
1対1のソーダ割でも梅がしっかりと主張して、甘さも残っていました。
個人的にはロックが一番好きです。
おつまみも一緒に楽しみました~!
スーパーで買った国産ウナギのかば焼き(賞味期限切れ間際で激安でした汗)と辛い柿の種&ピーナッツをアテにこっくり飲んでみました。
ウナギのかば焼きは甘辛くてコッテリしていますが、梅酒を飲むと口内がさっぱりしてまたかば焼きに箸が伸びます。
柿の種とピーナッツは梅酒との相性は普通でした。可もなく不可もなく。
色々な人の感想は?
楽天みんなのレビューより引用
30代女性
5
美味しい梅酒!最近、梅酒に懲りだしたんですが、
こんなに美味しい梅酒にはなかなか出会えませんでした。
値段も、凄く高いってコトもなくって
また、注文します!
男性
5
美味い!最近、様々な梅酒が出回っておりますが、
この赤短の梅酒は甘味と酸味のバランスがとても良く、
気に入ってます。ソーダで割っても味ボケしないですね。
まとめ
ラベルが気になって購入した【赤短の梅酒】ですが、梅のエキスたっぷりで香りも良く、何より美味しくて感動しました!
家にストックしておいて、数日に分けてじっくり飲んでいきたい一本です。
八木酒造株式会社では他に【花札の梅酒】や【月ヶ瀬の梅原酒】という梅酒も製造していますのでこちらも飲んで感想をお伝えしたいと思います。
それではみなさん、二日酔いに気を付けてお酒を楽しみましょう!